レビトラ (Levitra)

レビトラ (LEVITRA)とは

レビトラ (LEVITRA)とはバイアグラの登場に続きドイツ・バイエル社から発売された現在世界100ヶ国近くで発売されているED(勃起不全)治療薬です。

日本では2004年6月から発売されました。

その名称はフランス語の男性定冠詞“le”、ラテン語で生命を意味する“vitra”「男性の生命」に由来しています。

レビトラの用法・用量

通常、成人は1日1回1錠(5mg~20mg)を性行為の約1時間前に服用します。

食後の服用でも効果は現れますが飲み過ぎ食べ過ぎにより効きにくくなる場合があります。空腹時に服用することをお勧めします。

レビトラの効果・効能

勃起は、性的刺激・興奮を受けることでNO(一酸化窒素)が放出され、局部の細胞内にcGMP(サイクリックグアノシンーリン酸)という血管を拡張させる物質が増えることで起きます。そして、放出されたcGMPをPDE5(ホスホジエステラーゼの5型)という酵素が壊すことで海綿体の血管が収縮して勃起が治まります。レビトラは勃起を持続させるのに必要なcGMPを壊すPDE5を阻害(抑制)する作用があるため勃起補助の効果があります。

レビトラの効果は勃起の補助であり服用すれば勃起するというお薬ではありません。性的刺激を受け性的興奮し、いざ勃起をした時にそれを補助してくれる勃起不全治療薬です。先に述べた説明の通り、まずは性的刺激により自らcGMPを増やす必要があるということをよくご理解ください。

なお、性的興奮作用や性欲増強作用などの効果もありません。

レビトラは服用後、20分~40分程度で効き始め、作用時間は10mgで5時間ほど、20mgでは7~10時間くらいはあります。効果発現時間は作用時間は、その日の体調などにも左右されます。

レビトラ 副作用

レビトラ 副作用はレビトラの効果が現れると同時に多くの方が「顔のほてり」を感じます。

これは血管を広げる作用によるものであり効果が現れた証拠でもあります。

その他に「頭痛」「動悸」「鼻づまり」「不快感」や光に過敏になり色が変化して見えたりする「視覚異常」などがありますが、4~6時間で症状が収まるようであれば気にする必要はありません。

また服用後4時間を越えて勃起が続く場合は、勃起機能に危険が及ぶ可能性がありますので医師にご相談ください。

レビトラ 注意事項

◯レビトラ錠は性行為をする1時間前に飲んで下さい。

空腹時では20分ほどで効いてきます。

10mgは4~5時間ほど、20mgは8~10時間ほど作用します。

◯1日の服用は1回とし、服用間隔は24時間以上にして下さい。

◯硝酸剤やHIV治療薬、抗真菌薬、抗不整脈薬を服用している方は服用できません。

◯性的興奮作用や性欲増進作用はございません。飲めばすぐに勃つということはなく、レビトラはいざ勃起をした時に萎えるのを防ぐお薬とご理解下さい。

◯食前20~30分前の空腹時に服用することをお勧め致します。

※食事と同時、もしくは食事直後にレビトラを服用すると効果の発現時間が遅れたり、効果の半減、最悪の場合全く効果がない場合もよくあります。

◯お酒との併用は少し注意が必要です。お酒の弱い人がレビトラとお酒を一緒に飲むと、レビトラの血管拡張効果によりアルコールの回りが早くなる可能性があります。