シアリス (Cialis)

シアリス (Cialis)とは

日本イーライリリー株式会社が製造、日本新薬株式会社が発売している第3のED(勃起不全)治療薬です。

日本では2005年9月に承認申請を行い、2007年9月より販売が開始されました。

従来のバイアグラ・レビトラとは異なり、効果が36時間あるため服用のタイミングを考えたり、効果時間内に行為を終えなければならないといったプレッシャーや焦りを感じる必要がありません。

金曜の夜に服用すれば日曜の朝まで効果が持続するため、海外では 「ウイークエンド・ピル」 と呼ばれています。

シアリスの用法・用量

シアリスは10㎎と20mgの2種類があり、成分の用量によって効果の持続時間が変わります。

1日1錠、水、またはぬるま湯で性行為を行う3~4時間前に服用してください。

シアリス (Cialis) 効果・効能

従来のバイアグラ・レビトラでは効果継続時間が4~6時間なのに比べ、シアリスは投与後、10mgで20~24時間、20mgで30~36時間にわたり性的刺激に応じてのみ勃起機能を改善する効果が認められており、食事の影響も受けにくいとされています。

服用時のタイミングや薬効が切れる前に性行為を終わらせなければいけないといった心配を大きく軽減することが期待されます。さらに副作用である顔の火照りや目の充血もバイアグラ・レビトラより少ないです。シアリスの登場により、焦りやプレッシャーを感じることなく、EDになる前のような自然体で受けられるED治療が可能になりました。

このシアリスもバイアグラ、レビトラ同様、精力を高めたり性的興奮を促したりして飲めば勃起するということはなく、あくまで性的刺激を受け、いざ勃起した時に勃起を補助してくれるお薬ですのです。よって射精した後、性的興奮が収まれば勃起も収まります。しかし作用時間内であれば再度、性的興奮により勃起した時には、しっかり補助してくれます。

※シアリスの効果はバイアグラやレビトラ同様、勃起不全の改善です。

血流をよくすることで勃起するために必要な血液を男性器へとしっかり送り込むことができ、その結果勃起不全が改善され、自然な勃起を実現させるのです。

薬の効果は最大36時間持続するとされてるので、1錠飲めば1日以上効果が持続する特徴があります。

シアリス (Cialis) 副作用

シアリス (Cialis)は3大ED治療薬の中で、最も副作用が少ないと言われています。

主な副作用は軽度な頭痛・目の充血・めまい・胃の不快感です。

副作用の面においてかなり軽減されているシアリスは、年配の方、副作用が気になる方、ED治療薬初心者という方にもオススメできます。

しかし、肝臓が悪い方、低血圧の方はシアリスを服用した際、副作用を強く感じてしまう場合があるので、注意が必要です。

シアリスの併用禁忌薬

以下の薬を常用している方は、シアリスを服用することはできません。

併用禁忌薬

・ニトログリセリン、硝酸剤

・α遮断薬

・ニコラジル

・硝酸イソソルビド

・亜硝酸アミル

シアリス (Cialis) 注意事項

◯シアリス錠は性行為をする3~4時間前に飲んで下さい。

人によってやその時の体調によって吸収の速度が1~4時間と幅があります。

飲んでから10mgで20~24時間、20mgで最大36時間位は作用します。

◯1日の服用は1回とし、服用間隔は10mg・20mgともに24時間以上とすること。

◯あくまでED治療薬は血流改善によって勃起を補助するお薬なので、服用しても性的刺激、性的興奮がなければ勃起しません。服用して薬が体内に吸収されただけでは勃起はしません。

◯アルコールを飲み過ぎると薬が効かないことがあります。

◯シアリスは食事の影響を受ける場合があります。

◯シアリスは「顔のほてり」「目の充血」「頭痛」などはバイアグラやレビトラに比べて少ないです。しかし、こういった副作用は誰にでもある副作用ですのであまり気になされないで大丈夫です。