ケトロラク(ACULAR)

ケトロラク(ACULAR) とは

ケトロラク (ACULAR) 点眼薬とはは、季節性アレルギー性結膜炎による眼のかゆみを一時的に緩和するのに適しています。ケトロラク(ACULAR)点眼液は、白内障摘出術を受けた患者の術後炎症の治療にも適応されます。

ケトロラク(ACULAR) 用法・用量

ケトロラク(ACULAR) 点眼薬の推奨用量は、季節性アレルギー性結膜炎による眼のかゆみを軽減するための使用は、眼に1日4回1滴です。

白内障摘出術を受けた患者の術後炎症を治療するには、白内障手術の 24時間後から術後最初の2週間まで、1日4回、1滴のケトロラク(ACULAR)点眼液を眼に塗布します。

ケトロラク(ACULAR) 副作用

最も一般的な副作用は、 一過性の刺痛および点滴注入時の灼熱感です。これらの反応は、臨床試験に参加した患者の最大40%報告されています。

ケトロラク(ACULAR)治療中に約1〜10%と少ない確率で起こる副作用

アレルギー反応、角膜浮腫、虹彩炎、眼の炎症、眼の刺激、表在性角膜炎、および表在性眼感染です。

また起こり得る可能性がある副作用としては角膜浸潤、角膜潰瘍、眼乾燥、頭痛、および視覚障害(ぼやけた視力)が挙げられます。

ケトロラク(ACULAR) 注意事項

◯遅延治癒

局所用非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)、局所用コルチコステロイドは治癒を遅らせる効果があります。

◯出血時間の増加

眼科的に適用された非ステロイド系抗炎症薬は、出血の増加を引き起こし得るという報告がある。

点眼液を慎重に使用することをお勧めします。

◯角膜への影響

局所用NSAIDの使用は角膜炎を引き起こす可能性があります。一部患者では、局所用NSAIDの継続的な使用により、上皮の 破壊、角膜の菲薄化、角膜のびらん、角膜の潰瘍形成、または角膜の穿孔が引き起こされることがあります。角膜上皮崩壊の症状がある場合は直ちに局所用NSAIDの使用を中止し、角膜の状態について検査する必要があります。

◯レンズ着用

コンタクトレンズを着用している間は投与しないでください。

◯妊娠または妊娠予定

妊娠中の女性を対象とした適切な研究はありません。医師に相談してください。

◯授乳中または授乳予定

授乳中の女性に投与するときは注意が必要です。

◯小児

2歳未満の小児患者における安全性と有効性は確立されていません。

◯老人

高齢者と他の成人患者との間で安全性または有効性における全体的な臨床的差異は観察されていません。