アロマシン (Exemestane)

アロマシン (Exemestane) とは

アロマシンは、閉経期を過ぎた女性の早期および進行性乳がんの治療に使用されます。

アロマシンは、閉経期を過ぎた女性に以下の治療に使用されます。

・女性における早期乳がん(乳房の外側に拡がっていないがん)

・タモキシフェンで治療した後の進行性乳がん(拡がっているがん)

・癌が再発するリスクを減らすために2〜3年間タモキシフェンを服用した後、ホルモン受容体陽性早期乳癌と診断された閉経後の女性

アロマシン (Exemestane) 用法・用量

食後にアロマシンを1日1回飲んでください。

主治医の指示どおりにアロマシンを服用してください。

アロマシン (Exemestane) 副作用

骨量減少

アロマシンは体の中のエストロゲンの量を減らします。これにより、骨折や、脆弱で脆い骨(骨粗鬆症)のリスクが高まる可能性があります。骨粗鬆症がある、または骨粗鬆症のリスクがある場合は、治療中に骨をチェックすることができます。

早期乳がんの女性におけるアロマシンの一般的な副作用は次のとおりです。

◯発汗増加

◯寝付けない

◯疲労感

◯関節痛、頭痛

進行乳がんの女性におけるアロマシンの一般的な副作用は次のとおりです。

◯疲労感

◯食欲増進

◯吐き気

◯発汗増加

◯アロマシンを服用する前に、特に肝臓や腎臓に問題があるか、すべての病状について医師に相談してください。

◯アロマシンは男性と女性の受胎能の低下を引き起こす可能性があります。生殖能力に不安がある場合は医師に相談してください。

アロマシン (Exemestane) 注意事項

◯アロマシンまたはその成分の何かにアレルギーがある場合は、アロマシンを服用しないでください。有効成分はエキセメスタンです。

◯ホルモン補充療法や避妊薬やパッチなど、エストロゲンを含む薬を服用している、市販の薬、ハーブ系サプリメント、ビタミンなどの他の薬を服用している場合は医師に伝えてください。

◯妊娠中または妊娠して1ヶ月以内にアロマシンを服用すると、生まれたばかりの赤ちゃんに害を及ぼすことがあります。アロマシンによる治療中および最終のアロマシン投与後1ヵ月間は、効果的な避妊薬を使用してください。

◯アロマシンの深刻な副作用は、時間の経過とともに骨量が減少することです。あなたの骨の健康状態は、アロマシンによる治療の前と最中に、骨量の減少についてあなたの医師によって注意深く観察してください。

◯アロマシンを服用する前に、血中濃度のビタミンD欠乏症かどうか確認してください。これは早期乳がんの女性によく見られる症状で、ビタミンDサプリメントで治療する必要があります。

◯アロマシンを服用中に胸痛、心不全または脳卒中を起こし他ケースがあります。

◯授乳中、授乳予定の場合は医師に相談してください。