アマンタジン (Amantadine)

アマンタジン (Amantadine) とは

アマンタジン (Amantadine)は、特定の種類のインフルエンザ(A 型インフルエンザ)の予防または治療に使用されます。インフルエンザに感染したことがある場合は、この薬を服用すると症状が軽くなり、症状が改善するのにかかる時間が短縮されます。この薬は、インフルエンザウイルスの増殖を止めることによって機能すると考えられている抗ウイルス薬です。

この薬はワクチンではありません。

アマンタジンパーキンソン病の治療にも使用されます。

アマンタジン (Amantadine) 用法・用量

通常1日1回または2回経口で食品の有無に関係なく摂取します。

または医師の指示どおりに服用してください。

1日2回この薬を服用していて、服用後に眠る場合は就寝前の数時間前に2回目の服用をしてください。

アマンタジン (Amantadine) 副作用

一般的な副作用として、

◯かすみ目、吐き気、胃の不調、眠気、めまい、頭痛、口渇、便秘、緊張感、または睡眠障害が発生する可能性があります。

これらの効果のいずれかが持続または悪化する場合は、速やかに医師または薬剤師に連絡してください。

その他に考えられる副作用は、

◯皮膚上の赤​​紫色のしみ、足首 /足の腫れ、排尿困難、視力の変化

◯息切れ、精神的/気分の変化(うつ病、自殺念慮 /試みなど)、筋肉のこわばり、制御不能な筋肉の動き、異常な発汗、心拍数の増加、原因不明発熱、異常な強い衝動(ギャンブルの増加、性的衝動の増加など)、発作

◯この薬に対する非常に深刻なアレルギー反応はなかなかありえませんが、万が一それが起こった場合は直ちに医師の診察を受けてください。深刻なアレルギー反応の症状には発疹、かゆみ /腫れ(特に顔/ 舌 /喉)、重度のめまい、呼吸困難があります。

◯アマンタジンを服用している人の中には、日常の活動(電話での会話、運転など)の最中に突然眠りについた人もいます。場合によっては、事前に眠気を感じることなく睡眠が起きることもあります。

他にも違った副作用が起こる可能性があります。

アマンタジン (Amantadine) 注意事項

◯アマンタジンを服用する前に、アレルギーのある方は医師または薬剤師に相談してください。

◯特定の種類の眼疾患がある場合は、この薬を使用しないでください。

◯以下の症状がある場合は、この薬を使用する前に、医師または薬剤師に相談してください。

腕/足周辺の腫れ浮腫、心疾患(うっ血性心不全など)、血圧の問題、腎臓病、肝臓病、精神的/気分状態(例、うつ病、精神病)、発作、特定の皮膚状態(湿疹性皮膚炎)

◯この薬はめまいや眠気を帯びたり、視力障害を起こすことがあります。

運転や機械の操作は危険ですので十分に注意するかお控えください。

◯パーキンソン病のためにこの薬を服用している場合、転倒の危険性を高める可能性があります。症状の改善前に身体活動をやり過ぎないように注意してください。症状が改善したら身体活動を徐々に増やす計画について医師に相談してください。

◯年をとるにつれて腎機能は低下します。したがって、この薬を服用している間、高齢者は副作用の危険性が高くなります。

◯妊娠中の服用について主治医と話し合ってください。

◯この薬は母乳に浸透し、授乳中の乳児に望ましくない影響を与える可能性があります。授乳する前に医師に相談してください。