アクトネル (Actonel)

アクトネル (Actonel) とは

アクトネル (Actonel) とは、破骨細胞による骨吸収を抑えて、骨密度と骨強度を高め、骨折しにくくします。

骨のパジェット病(骨の形成が異常である)、男性及び閉経後の女性の骨粗鬆症の(骨の密度および強度が低下している)の治療に使用されるビスフォスフォネートと呼ばれる薬の一種です。

アクトネル (Actonel) 用法・用量

◯水以外の飲料(Ca、Mg等の含量の特に高いミネラルウォーターを含む)や食物あるいは他の薬剤と同時に服用すると、本剤の吸収を妨げることがあります。起床後、最初の飲食前に服用し、かつ服用後少なくとも30分は水以外の飲食を避けてください。

◯食道炎や食道潰瘍が報告されているので、立位あるいは坐位で、十分量(約180mL)の水とともに服用し、服用後30分は横たわらないでください。

◯就寝時又は起床前に服用しないでください。

◯口腔咽頭刺激の可能性があるので噛まずに、なめずに服用してください。

◯食道疾患の症状(嚥下困難又は嚥下痛、胸骨後部の痛み、高度の持続する胸やけ等)があらわれた場合には主治医に連絡する。

アクトネル (Actonel) 副作用

アクトネル (Actonel)の最も一般的な副作用は次のとおりです。

◯頭痛

◯関節痛

◯下痢、腹痛

◯発疹

◯消化不良

◯便秘

◯高血圧

◯吐き気

一般的ではない副作用は次のとおりです。

◯フルリケ症候群

◯うつ病

◯胸の痛み

◯めまい

◯咽頭炎

◯鼻炎

考えられる重大な副作用は次のとおりです。

◯骨幹大腿骨

◯嚥下困難(嚥下障害)

◯食道がん

◯食道潰瘍

◯大腿骨骨折

◯胃潰瘍および十二指腸潰瘍

◯骨壊死

◯食道の重度の刺激(例えば、食道炎、食道潰瘍、食道侵食)が発生する可能性があります。これは、患者がリセドロネートと一緒に十分な水を飲まなかったり、服用後30分待ずに横になった場合によく起こります。

まれに、抜歯後の治癒の遅れと感染にによって顎の問題(顎の壊死)が起きる可能性があります。

アクトネル (Actonel) 注意事項

下記に当てはまる場合、アクトネル (Actonel)服用前に医師に相談してください。

◯嚥下に問題がある

◯胃や消化の問題がある

◯血中カルシウムが低い

◯歯科手術や歯の取り外しを計画している

◯腎臓の問題がある

◯胃や腸のミネラルを吸収するのに問題がある(吸収不良 症候群)

◯妊娠している、または妊娠

◯授乳をしている、授乳を計画している

◯制酸剤、アスピリン、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)薬、処方薬、非処方薬、ビタミン剤、ハーブ系サプリメントなど、服用しているすべての薬について医師に相談してください。特定の薬はアクトネルの働きに影響を与えるかもしれません。

アクトネル (Actonel)の成分は何?

有効成分:リセドロネートナトリウム

すべての投与強度における不活性成分:クロスポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ステアリン酸マグネシウム、微結晶セルロース、ポリエチレングリコール、二酸化ケイ素、二酸化チタン。

用量強度に特有の不活性成分:5 mg – 酸化鉄イエロー、ラクトース一水和物。30mg−ラクトース一水和物。35mg-酸化第二鉄レッド、酸化第二鉄イエロー、ラクトース一水和物。75mg−酸化鉄レッド。150mg − FD&Cブルー#2アルミニウムレーキ。